インプットとアウトプット

目的なき学習は、効果半減。「アウトプットを意識したインプット」こそが成果を生む。

学習において、インプットとアウトプットはどちらが大事でしょうか?

有名な話なのでご存知の方も多いと思いますが、その比率は 7対3でアウトプット。さまざまな論文でも示されており、とくに第二言語習得の分野では、盛んに語られています。

ただし、ここでひとつ強調しておきたいことがあります。それは「7対3の比率で学習時間を分ければ効果が上がる」という話ではないということ。

アウトプットを意識したインプットこそが、効果を生む。

「人に説明することを前提に」インプットする

具体的には、人に説明することを前提にインプットするということ。

これはあらゆる学習に通じます。目的なく「いつか使うだろう」という姿勢で得た知識は、効果が半減してしまう。学んだことを誰かに伝える、誰かの疑問に答える──その前提で入ってきた情報は、頭の中で整理され、自分の言葉に変換され、初めて「使える知識」になります。

人生において、何度も進路を大きく決める試験はあります。その度に、ヘロヘロになりながら頑張る。

そのとき、どのくらい本番を意識して勉強していますか?

「何のために」を、もう一度問い直す

これを意識して計画を立てられるかどうかが、合否に大きく影響していきます。

今一度、何のために勉強しているのか、考えてみてください。効果が、劇的に変わりますよ。