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高校新課程


2022.4.15


等学校学習指導要領の改訂のポイント
1.今回の改訂の基本的な考え方
「社会に開かれた教育課程」を重視。
○ 知識の理解の質をさらに高め、確かな学力を育成。
○ 高大接続改革という、高等学校教育を含む初等中等教育改革と、大学教育改革、そして両者を つなぐ大学入学者選抜改革の一体的改革の中で実施される改訂。

2.知識の理解の質を高め資質・能力を育む「主体的・対話的で深い学び」

3.各学校におけるカリキュラム・マネジメントの確立

4.教科・科目構成の見直し

5.教育内容の主な改善事項
言語能力の確実な育成
・科目の特性に応じた語彙の確実な習得、主張と論拠の関係や推論の仕方など、情報を的確に 理解し効果的に表現する力の育成(国語)
・学習の基盤としての各教科等における言語活動(自らの考えを表現して議論すること、観察や調 査などの過程と結果を整理し報告書にまとめること など)の充実(総則、各教科等)

理数教育の充実
・理数を学ぶことの有用性の実感や理数への関心を高める観点から、日常生活や社会との関連 を重視(数学、理科)するとともに、見通しをもった観察、実験を行うことなどの科学的に探究する 学習活動の充実(理科)などの充実により学習の質を向上
・必要なデータを収集・分析し、その傾向を踏まえて課題を解決するための統計教育を充実(数 学)
・将来、学術研究を通じた知の創出をもたらすことができる創造性豊かな人材の育成を目指し、 新たな探究的科目として、「理数探究基礎」及び「理数探究」を新設(理数)

伝統や文化に関する教育の充実
・我が国の言語文化に対する理解を深める学習の充実(国語「言語文化」「文学国語」「古典探 究」)
・政治や経済、社会の変化との関係に着目した我が国の文化の特色(地理歴史)、我が国の先人 の取組や知恵(公民)、武道の充実(保健体育)、和食、和服及び和室など、日本の伝統的な生 活文化の継承・創造に関する内容の充実(家庭)

道徳教育の充実
・各学校において、校長のリーダーシップの下、道徳教育推進教師を中心に、全ての教師が協力 して道徳教育を展開することを新たに規定(総則)
・公民の「公共」、「倫理」、特別活動が、人間としての在り方生き方に関する中核的な指導の場面 であることを明記(総則)

外国語教育の充実
・統合的な言語活動を通して「聞くこと」「読むこと」「話すこと[やり取り・発表]」「書くこと」の力をバ ランスよく育成するための科目(「英語コミュニケーションI、II、III」)や,発信力の強化に特化し た科目を新設(「論理・表現I、II、III」)
・小・中・高等学校一貫した学びを重視して外国語能力の向上を図る目標を設定し、目的や場面、 状況などに応じて外国語でコミュニケーションを図る力を着実に育成

職業教育の充実
・就業体験等を通じた望ましい勤労観、職業観の育成(総則)、職業人に求められる倫理観に関す る指導(職業教育に関する各専門教科)
・地域や社会の発展を担う職業人を育成するため、社会や産業の変化の状況等を踏まえ、持続 可能な社会の構築、情報化の一層の進展、グローバル化などへの対応の視点から各教科の教 育内容を改善
・産業界で求められる人材を育成するため、「船舶工学」(工業)、「観光ビジネス」(商業)、「総合 調理実習」(専門家庭)、「情報セキュリティ」(専門情報)、「メディアとサービス」(専門情報)を新 設

※職業教育の充実に当たっては、必要な施設・設備の計画的な整備を促していく。 その他の重要事項
○初等中等教育の一貫した学びの充実
○主権者教育、消費者教育、防災・安全教育などの充実
○情報教育(プログラミング教育を含む)
○部活動
○子供たちの発達の支援

となっています。